f.e.a.r.ゲーを中心にリプレイ・シナリオを創作しているサークル、【黒薔薇の人】のBlogです。
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C75戦利品レビューvol.2「白銀の瞳2」
2009-01-06 Tue 23:36
はい、皆様こんにちは黒薔薇の人代表で総務のKANです。
ここは、C75戦利品のレビューと題うっていますが、C75で入手した戦利品を読んだ感想や思ったネタをツラツラと書いて話のタネにしていこうぜというレベルのレビューとは言えないレビューです。
ほら、同人誌も公式もだけど読むとそれについて語りたくなるジャン。

語りたくなりますよね!?

ま、そんなコーナーです。同じように読んだ方々と交流したり、今後買う際の参考などになれば幸いです。


今日紹介するのは
「白銀の瞳2」
サークル”Croix+Kreuz”さんの新刊です。
Croix+Kreuzさんは友人のサークルで、サークルとしても委託協力など親しくさせてもらっておりある意味身内なところですのでなかなか紹介しにくい面もあるのですが、まぁ、思ったことをツラツラと書いていきましょう。
この「白銀の瞳2」は2とついているように「白銀の瞳」シリーズの2巻目にあたります。話によると全6~7巻位の予定とか。
『Double+Cross 2nd Edition』のリプレイで、
公式リプレイ「アライブ」シリーズに収録されている“銀なる石”を使用したキャンペーンのリプレイです。

特徴的なのは編集上のコンセプト
ほぼ同じキャンペーンプロットを別なGM別なメンツで遊んだものを一緒に掲載して差異を楽しもうというもの。書籍化の段階でも両A面というかひっくり返して読むという構成になっており、それも面白い。

今回は第2巻ということもあって、キャンペーンスタートのプロットは同じだったけれども展開にずれが生じ始めています。たぶん、もう同一プロットでシナリオ作成は無理なほどにw
sideが「Protection of Jupiter」(以下木星)「Grace of Moon」(以下月)となっており
1巻の時にNPCヒロインがPCに託す石と襲撃者が持っている石が木星sideではPCが託される石が木星でライバルが月、月sideではPCが託されるのが月でライバルが木星と相互に対照的になっていたので今後の展開でクロスオーバーするのかも?という期待があります。


「Protection of Jupiter」
1の時もそうだったんですが、GMお疲れ様というのが初見の印象。
PLレベルでは和気あいあいなんでしょうが、PCレベルでお互いを信用していないって状況でのお話です。
自分もGMをやる身としては、想定外にPC同士が信用しなくてパーティにいまいちパーティとして誘導しにくいというのはやりにくい状況なので、苦労がうかがえます。
積極的に解決に向かうのでなくできるなら事件にかかわりたくないって方針のキャラもいますしね。
迷宮ギミックはなかなか上手いと思った、参考にしたというのが迷キンなのはPLの突っ込みが入る前にすぐわかったけど。
PLが効率重視で動かずに攻略方法議論ってのもよくある展開なのでGMに同情、僕のところでも似たことが多々あるしボードゲーム的なギミックの弱点だよね。
ちょこちょことPCの過去設定をGMが出せてるのが羨ましい、僕の普段の環境だとPCの設定をGMが決めるのは非推奨な風潮があるので、これをやれば過去設定をベースにしたシナリオ→そのPCに焦点を合わせたシナリオってやりやすくなるけど反感を覚えるPLもいるからうまくまとめれてるのが羨ましい。
あとがきでGMがPC3の侵食率上昇について気にしていたけど、覚悟を決めての判断なわけなのでそれほど心配するもんじゃないと思いました、GMとPLでのシステムの世界把握の祖語は…ご愁傷様って感じだけど。
僕も似た経験があるけど……正直思いだしたくもないものだし。


「僕はキミのが欲しいんだ。」が「僕はキミが欲しいんだ。」に見えてしまうのは脳のどっかが湧いてるからだと思います。はい。



「Grace of Moon」
比較的まともだけど黒めな巻きこまれてオーヴァードになっちゃった
巻き込まれて石持ちになっちゃったPC1とマニュアル人間なUGチルドレンのPC2、元FHを匂わすダメ大人なPC3(※注 全部読んで思ったKANの偏見です)がおりなすお話。
ところどころ差し込まれるGMとしてのメタ発言がなかなかに黒くて面白いです。
木星に比べてデーター面を詰めたシナリオを書いてるんじゃないかなという印象もあります。
ある種王道な学園舞台のジュブナイルなお話です。
キャラ萌えを理解できない僕ですが、PC2のマニュアルだよりのダメっぷり(※注褒め言葉)なんか可愛らしいなぁと思ったり、あとはPC3の伏線張りまくりな発言で、クライマックスから今後に今迄発言した伏線臭を回収するかのような内面の発露は見ものです。

所々データ面で環境差によって扱いが変わってしまう部分をみうけられるのですが、これは早めに公式が見解を出してくれないとどうしようもないことなので……
(《ヴァイタルアップ》使用後は現在HPが上昇するのかMAXHPが上昇するのか?、その場合復活エフェクトで回復するHPの上限はどうなるのか?という部分とか)
この辺PLがメタでデータを推測してるけど、環境によって裁定が違うから難しいよね。おそらく、今回は本来のMAXHP以上に回復するという裁定だったんじゃないかなと予想してみる。

《ワーディング》じゃカメラはごまかせないんじゃないか?って思ったけどこれもGMの裁定しだいだよなぁ、PLがそれを意識してカメラを抑えようとしていた発言があったので意識させられました。


全体として灰汁が強いわけでもなく読みやすいように仕上がってるので、同人特有とか天リプレイのようなエスニック料理的癖を望む人には物足りないかもしれませんが、続きが気になるリプレイです。


全体で残念な部分が一点
新規で気になった方、既刊の1巻は完売御礼だそうです、増刷をまたないと入手が難しいってことでしょうか。



エクソダスでも思ったことなんだけど、長期前提キャンペーンのバランスって難しいよね。
GMが次のシナリオの心配からPCのリソースを心配しなくちゃいけないってのは僕にはできねぇなぁ。


P.S.
一部修正
1巻読み直したらこいつ元からオーヴァードだったことが判明
どこで記憶間違いしたのかなぁ…僕の周りの純オーヴァード達が超人病患者ばかりなので、ま知美見えたからか?www

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この記事のコメント
Protection of Jupiter卓GM、咲名です。
まずは冬コミ、お疲れ様でしたー。
コスプレに囲まれてやっぱり自分もやればよかったかと若干悔やんだのですが、まぁ体力的に
とてももたなかったので(汗笑)

感想を上げてくださりありがとうございました。
PCの過去設定に関しては、これまでは当人に特に確認取らずやっている節があったので、非推奨な方がいるのに逆に驚きました。
あと、実はPC3枠の方からはかなり詳しい設定を送ってもらっていたため、あの演出になっているのもあります。

なお、月卓のPC2枠の中の人として。
だめ人間認定吹きましたw
キャンペーンやりながらマニュアルを捨てる勇気を持つべく頑張ろうと思います!(笑


なお、1巻はPDF化を検討中です。
ではまた夏もよろしくお願いいたします~
2009-01-15 Thu 02:28 | URL | 咲名唯 #/X7cg.k.[ 内容変更]
>咲名唯さん
C75お疲れ様でした。
後から悔むから後悔ですw次はぜひやりましょうw
体力的な事情の方が重要なのでそこら辺を自重した上でw

設定話ですが、僕が今まで居た環境だと、キャラクターを作った時点で決まった設定が後付けで変更されるもしくは方向性などが変化することをあまり好まない傾向にあったってことも大きいかと思います。
だから、勝ちロールキャラって作成した場合データ的な面でも有無を言わさず勝ちにいき、失敗する判定は行わず、先に判定して失敗が決定している活動は能力を発揮していない演出をする傾向にあるという話をした時のもこの辺にルーツがあるのかと思います。

あれはいい意味でダメ人間的なキャラ立ちをしてるのであのままだからいいんですよw
トライライトのギョーム的というかw
最終話付近でマニュアルでやるべきではない不利な決断をあえて行うこと期待してますw
2009-01-28 Wed 21:47 | URL | KAN #N.5o6Rh6[ 内容変更]
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